(以下は普段にも増してヨタ話なので読み飛ばし推奨)
そこに出てくる要素って「町の変わった発明王」にも当てはまるんだよなーと思った。
たぶんみんなの周りにも「あの変わり者は空気読めないんだよなぁ」と評価されている人は居るんじゃないかと思う。(群れとしての人間の中に一定数はそういう気質の人が居ないと、進化に残れなかったのか?)
さて、話は変わるけど。
リーチ麻雀というゲームはおなじみだけど。麻雀はゲームバランスが妙に偏っていて「バランスが悪い」というところが、逆説的に程よいゲームバランスに成っていると思う。
素人のとんでもない悪手のステ牌が、次のツモで裏をかいて大逆転の好手になったり。どんなに的確な最適手を打っても、逆に的確であることを読まれて勝ちにくかったり。(他人を気にせずにコツコツと最善手を打っているプレイヤーは、予測しやすいので狙い撃ちにしてロンできる)
もちろん最低限の麻雀スキルが無いと、長い眼で見て勝つことは難しい。たまたまビギナーズラックで偶然大きな手が一回だけ当たっちゃったりしても、半荘の点数勝負で総合的にまとめるスキルが無いと派手なだけで勝てなかったりもする。
そして「俺はいま大きな手を作ってリーチしているぞ」と他人をビビらせることで、勝負から降ろさせたりするハッタリも重要だったりする。また逆に「あれは実はハッタリだから最低限の防御を考えつつ自分の手を進めよう」というまわし打ちも重要だ。つまり外交と防衛をおろそかにして勝つ事は難しい。
んで話を戻すと。
人生というか世の中ってのも、ゲームバランスが妙に偏っていて「バランスが悪い」というところが、程よくゲームバランスの良いゲームに成っていると思う。
もちろん最低限の人生スキルや知識が無いと、守りどころも分からないし、攻め時も漫然としてしまう。
とんでもない一発屋で大当たりする人ってのも居るし、ほどほどの才能でうまくまとめて長く活動している人も居る。
麻雀にも人生にも共通する肝心なポイントは
- スキルが無いと、そもそもナニかを完成させる事が出来ない(のでスキルを学ぼう)
- あと一歩の状態で(ツモって)自力で成功するかしないかは時の運
- あと一歩の状態で(ロンで)他人の力を利用して成功するかしないかは、裏をかいたりする外交テクニック
- 知恵が無いとハッタリなのか本当の危機なのかが判別できない
- 「ひどいめにあうぞ」と相手にハッタリをかまして外交の主導権を取る人も居る
- コツコツとまじめに最善手を進めているだけでは他人に食い物にされてしまう
- ビビって諦めて、被害を最小限に食い止める方針にしたら、その場での勝ちは無くなる
- その場で負けても、長い眼で見て総合的な勝ちを狙う

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