それに、莫大な設備投資をして、デジタル化しても、作品は質的に向上しないことがハッキリした。ここまで言い切られるとすがすがしいが。
テレビ番組でも映画でも、デジタル処理のものと、手描きの番組とでは、ハッキリとした違いが出ている。
「同じ製作費なら、手描きの良さが生きている作品を…」と、これまでの作り方を望む声も出ている。
今後、すべてがデジタル処理に移項する事は考えられない。
放送アニメだってテレシネしてビデオ信号に乗るわけだから、ありとあらゆる技術を駆使すれば、まったく手描きと変わらないように見せることは可能。
というか、F効果をかけたデジタル処理のアニメなど、いくらでも実例があり。
現状で、どの会社のアニメでもビデオ信号をフィルムからテレシネしたような画質にできる体制ができていないだけ。(それに太陽色彩の北村繁治さんが話題にしているのは、あまり画質にこだわっていない会社のアニメのような……)
劇場作品だって意外なほど早い時期にDLP投影されるかもしれないし。なぜなら映画配給会社はフィルム現像代金がバカにならないほどコストがかかっているので、データを衛星配信できるDLPは、設備投資するだけのメリットがあるから。
スターウォーズEPISODE2以後に状況が変わるのかなぁ?
ただ、撮影台は残しておかないとまずいのでは。とも思う。:
今のEPSON ES-8500みたいなA3スキャナーで背景を取り込む手法よりも、撮影台にデジカメを設置して取り込むほうが品質的には理想的だ。設備費用は5倍ぐらい違うけど。



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