ということは、トラックバックは、言及通知機能という把握は違っていて、仮想スレッド機能というべきなのかもしれない。つまり、言及を通知するというより、その記事がどういう文脈、話の流れに属しているのかを明示する機能。だとしたら、なおさらtrackforwardはほしい機能な気がする。これもメールやMLにおけるReferencesヘッダーとIn-reply-toヘッダーみたいな感じか?
あるテキストが、どこと関係しているか。ってのは、ティム・バーナーズ・リーがhtmlを考え出してから、現在にいたるまでa hrefで表現していたけど。
(googleの真の設計目標は、検索エンジンを作ることではなくて、Page Rankによりそのhtmlテキスト同士の相関関係をランキングすることだったという話で。それにはa hrefを利用してポイントを付けている)
要するにcgiで動的にとかRSSとかRDFとかXML-RPCとかで「情報プッシュ機能付きa href」つまり「メタリンク」を作りましょう。という風にも読み取れる。
なんかIPv4ネットワーク上にmroutedでマルチキャストによるメタネットワークを作りましょうとか。
これ、もしblogツールなりtDiaryなりが無視できないほど流行っているのに目を付けられたら。tcup掲示板へのUCE投稿スクリプトみたいなspam Trackbackもできなくはないな。
a hrefだとaccess.logに記録されるだけで、ログを読む本人だけがうっとうしい。他の人は読めないから実害無しってのはあったけど。
あれ? だとするとtDiary日記をspiderして、HTTP_REFERERに誘導したいアドレスを仕込んだ「本日のリンク元悪用spam」ってのも出来るんだな。
どれだけ実益が出るのかはわかんないけど。
でもtDiaryだとノイズ除去のために本日のリンク元に出ないurlを設定できるから、spamで悩まされることは無いな。
だとすると、Trackbackインターフェースにも「このurlからはTrackbackを受け付けない」とか「正規表現で*.krとか*.comとか*.nuとかは、モデレートしたら初めてTrackbackとして表示できる」みたいな自衛策を実装しておかないとまずいわけか。
最近は、最初からセキュリティ対策込みで設計しとかないとまずいだろうし。(このあたり太平洋の向こうではどう考えているのだろう)



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