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2003年04月13日() [長年日記]

#8 [www] リソースを公開する人が、それにメタデータを付与する努力をする必要がある。しかしその努力の見返りに、その人はどんな利益を受けられるのだろうか。_

メタデータを付与することの意味_ から。
検索エンジンに引っかかると、情報の横取りをされるからrobots.txtを設置しておこう。
みたいな話にも発展しそうな話題。
やっぱりメタデータを付与する努力をしなくても済むような技術を作って進化させていく。というのがまともな答えかな。
少数のプログラマが最初に苦労して、その後の大多数の利用者がその便利さにのっかっていくのが計算機の有るべき姿。
cddb.comみたいな音楽CDの曲名データベースに、レコード会社本家から登録してほしい。なんてのもmp3ブームのはしりの時に出ましたよね。初めて曲名を入力する人間によって、表記に揺らぎが有ったり。しまいにゃ間違えていたりする。
それだったらアーティスト本人がライナーに書いた曲名テキストをそのままデータベースに提供すればいいんだ。みたいな。
ライナーにはQuarkかIllustratorでデザインした時に、すでにShift_JISで入力しているはずだし。
(ここで音楽CDを例えに出すのは、一番オープン思想に反している業界だから説得力ナシナシだよな)
このあたり オープンソースジャーナリズム_ みたいなのと同じで。
キモは
「みんなのために自分を犠牲にしてがんばるぞ」という奴はいらない。
というところか。
プロジェクトグーテンベルグみたいなのは、デジタイズ(入力者)するひとは苦労しているけど。この論理の場合に「犠牲」になっているのは著者だ *1 。入力者は苦労はしているが犠牲になっている訳ではない。
*1: 死後50年たったら犠牲は無視できるほど少ないだろう。ということで「誰でも使って良い」という著作権の仕組みの問題。
Permalink: http://www.otsune.com/diary/2003/04/13/8.html#200304138
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Last Updated 2003-04-13 00:00:00 By otsune