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2003年06月18日(水) [長年日記]

#14 [www][neta] 「心情的には責任を感じなくもないのが難しいところ」

ドイツのフォークリフト動画のリンク事件に関しての 読冊日記_ での記述。
確かにそう言ってしまう気持ちはわからなくもないのだが。
こうなったことには
  • ドイツのISPは帯域による従量課金制を取っていて
  • フォークリフト動画を置いていたWebmaster氏はそれを知っていて動画を置いて
  • 余分な課金が発生しそうになるのをISPは知らせるシステムを作らず
  • 余分な課金が発生しそうになるのをWebmaster氏は確認するシステムを作らず
  • ドイツ語だけで「動画に対する直リンク禁止」という、帯域制限に全く意味のない「お願い」を書いた事を根拠に
  • 悪意も故意も無いリファ元に恫喝をする
という要素があるので、単純に100ユーロでも寄付してやるかと言う善人魂を出して欲しくはない。
本当にインターネットに貢献したいと言うのなら、どうか心を鬼にして「システムや技術的に解決していないのに課金を支払うのはオカシイ」と返事をしてほしい。
そうでなければ、ドイツのそのISPは永久に予告無しの料金を請求するだろうし。他のサイト管理者も、でかいファイルを置いて外人に金をせびるようなDQNな真似をするだろうし。
そんな筋の通っていない前例を作ってもらっては困る。
技術者は技術的に筋の通った事をしてほしい。ここで一番責められるべきはISPだ。恫喝してきた彼は、単純にDQNなだけかもしれない。(もしかしたら課金自体が無いのかもしれないが、それは置いておく)
だから「突然、予告もなしに帯域オーバーしたから金払え。というそのISPはオカシイ。だったらリファが残らない形で、様々な国から接続したらどうするのですか? だれに請求するのですか。そんなおかしなISPとは契約しない方が良い」というのが好ましい。
まぁ帯域オーバーによる課金ってのは、アメリカでも良くあるシステムだけど。
ちょっと前のスラドJやTidBitsでも話題になったなぁ。Dreamweaber入門のPDFを帯域課金のサーバーで公開していたら、あまりにも人気が出てすごい金額の請求が来そうな転送量になって、助けてぇ。って寄付を募ったというエピソード。
結局、ISPの請求方法が「一瞬のピーク転送量は換算しない」という救済措置を取っていたために膨大な課金はされなかったんだけど。
ドイツのISPもそう言うシステムを作りこんでいないのはおかしいよね。
まるでどこかの国の携帯電話会社みたいに、転送すればするほど課金で儲かるから、積極的に転送が減るようなシステムはわざと作っていないみたいな。
そういうのって、技術的に後ろ向きだよね。

14 つーか、簡単に言うと「システム管理者なら、課金予告ぐらいは出来るだろ」:

「紳士協定を」とか「思いやりを」というのは、別の問題で。
どんなサーバーも回線も、有限リソースである限り「思いやり」ってのは確実に必要な概念です。
「DQNなサーバー屋を駆逐するためにも、無駄な転送をガンガンやりましょう」じゃなくて *1
転送課金する事による評判リスクを回避することぐらいは、超簡単なんだから。システム管理者としてサボるなよ。ってこと。
サーバー屋の経営者がわざとそうしている。っていうのは、前述の携帯会社ビジネスのダメさと同様の理由で、駆逐したいですねぇ。
お客をハメて金を回収する商売って、どうなのよ。
*1: こういうポリシーも、ある意味では進歩のために必要なのだが。

コメントを読む(1) [ コメントする ]

Re: 「心情的には責任を感じなくもないのが難しいところ」 by     2003/06/19 00:37
2ちゃんねるで直リンしたらどうなるんだろう…天文学的? というか国外なのに直接損...
Permalink: http://www.otsune.com/diary/2003/06/18/14.html#2003061814
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Last Updated 2003-06-18 00:00:00 By otsune