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2003年12月05日(金) [長年日記]

「人情・愛情・過剰に苦情」
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#20 [www] ネットでの儀礼的無関心の可能性・続_

それともうひとつ。わずかながらですが散見する「ネット儀礼完全否定論」者ですが、そのお一人のなかにはちょっと興味深い行動をされている方がいます。この方は、他のトピックではほとんどリンクを張っているのに、この「儀礼的無関心」にかんしては、いっさいリンクを張っていないのです。僕のところにも張っていない。でもね、思うんです。そのようなリンクを張らないという行為って、そのまんま「儀礼的無関心」ではないか、と。
それはちょっとミスリーディングしすぎじゃないかなぁ。
もしこの議論に対して「儀礼的無関心」をするのであれば、そもそも「儀礼的無関心」という言葉自体を使わずに、高林さんの「ネットピープル分類学」というスライドで言うところの 「謎めき系」_ にするんじゃないか。
例えばだ。
「儀礼的無関心」という言葉を一切使わずに「リンクされるだけで閉じちゃうようなひっそり個人サイトは危険ですね」とか「ホムペを作るときはパスワード認証とかgoogle bot封じで検索して勉強してから」とかボソッと書くだけで。
ツッコまれたら「儀礼的無関心ってなんですか?」とかとぼける。
そうすればWikiの言及リンク集にも載らないし。

20 そもそも「ひっそりWebサイトを公開することは不可能」なのだと:

たまたま誰も訪れて居なかったり。たまたまgoogle botが巡回していないからといって。
それは駅前とか公園とかで「私の詩集」というのを置いていたけど、たまたま誰も通りかからなかっただけだよ。
その詩集を読みに世界中から群衆が殺到する可能性はある。ネットでは交通費が無視できるから、その可能性はものすごく高い。
「私の詩集は、誉めてくれたり顔見知りにだけ読んでもらうつもりでそこに置いていたんです」と泣き言を言っているのは、ちょっとガードが甘いよねぇ。
止めはしないけど「感情論で訴えるのは違うよ!」とツッコミしたくなります。
パスワード認証という金庫に入れておくか、全世界に読まれても構わないと覚悟するのかのどっちかにしたほうが良い。
今後も、色々な人たちがWebサイトを作るだろうけど。
「マナーとか感情論だけではどうにも成らない」ということを自覚した上で「でも、人間はそんなに酷い人ばかりでもないから、多少の荒らしやウォッチは受け入れる」と覚悟してほしい。
認識の甘いひとが声高に「治安が悪い」とか「ネットは酷い」とか言うのは、ネットに対する名誉毀損です。

20 A が悪いかどうかに関わらず B や C がどうするのが良いかというようなことらしい_:

Aは「ひっそりとWebサイトを公開している人」。BとCは「リンクを張る人」。
なるほど。
そう考えると、松っちゃんの記述から「2chとかウォッチャーとか悪者の話はしていない。善意のある人にどうして欲しいかの話だ」というニュアンスだと読み取れる。
よし分かった。
仮に松っちゃんの発言がそうだと仮定しよう。
それだったらオレの主張は相変わらず「BとCはAの為にリンクしてやってくれ」だ。
2chとかウォッチャーとか悪意を持っている「D」という存在を、どうかAに知らせてやって欲しい。
もしAの取引先がAのサイトをこっそり見ていたらどうなるだろうか。
もしime.nuなどでAのサイトがこっそりアクセス繁盛していたらどうなるだろうか。
サーバー会社から「転送が増えています」と指摘されたりとか、アクセスカウンタが跳ね上がりでもしない限り、Aは無防備のままWebサイトを公開しつづけるのではないだろうか。
治安の悪い夜道を、ハンドバックをブラブラさせながら歩いている妙齢の女性を見かけて。
松っちゃんは「怖がるから無関心に成ろう」と言っている。オレは「そういう無防備な奴はビビらせておけば、今度から警戒するだろうから取り返しのつかない失敗はしないだろう」と言っている。
ただ単にそれだけの違いか。

20 「比喩」は兵器だから、使用には細心の注意を:

ただのにっき_ で比喩返し。
やはり「悪意を持ったウォッチャー」をどう考えるのか。という所に話のポイントがある。

20 「ネットランナー」誌などのダウンロード雑誌に利益を与えないようにWeb上で活動することは可能か?:

今のところ無理でしょう。
これはGGPL *2 の「人道的な使用のみに限定する俺ライセンス」みたいなのと一緒で、客観的な判断のしようが無い。
マナーだルールだって言って、秩序を保とうとするのは、車輪の片側だと思います。
Aさんを含めたみんなが必要なことは「BASIC認証とかリファによるアクセス制限」とか「貸しサーバーはアクセスログぐらい提供して当たり前だ。という風潮」とかの啓蒙だと思います。
車輪のもう一方でもある「技術」を、素人の手に渡すように働きかけるのです。
権威が好きな方面の言葉でいえば。
レッシグ教授が自著「CODE」で提唱していたようなことです。技術やシステムが人の行動を制限しているのです。

20 間違った前提からは全ての仮説が真となり偽となる:

*2: もちろんGPLとは違います
Permalink: http://www.otsune.com/diary/2003/12/05/20.html#2003120520
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Last Updated 2003-12-05 00:00:00 By otsune