背景会社で紙に描いた素材をデータとして取り込みその後で加工を加えているんです。(スキャン時の色調変化とかそう言うレベルでなく)この記事の「手書きで淡い色合いを表現した素晴らしいBG」というのは追いとくとして。
なので荒く描いた下絵をパソコン内でテクスチャー張り込みやぼかしや色調補正や3D素材の使用等の加工をしています。
なので、昔ながらの手描きの風合いでななくなってきています。
時々異常に細かい書き込みがされている背景とかないでしょうか?
ほかにも部分的に描写密度がバラバラだったり、変な質感があったりぼかし具合いが不自然だったり・・・
もっと悪いものになるとはじめからパソコン内で描いたのではないかというようなものもあります。
ゲームのBGで、3Dから起こして描いたような堅くてちゃちな背景って見たことないでしょうか?
ああいうものも増えています。
六星さんのこのコメントを読んで、びっくりした。背景屋さんのデジタル化への関わりが、自分が知っているよりも全然進んでいるんだなぁと。
慣れていないPhotoshopやPainterを使う。慣れていない3Dのパースを下敷きにして、テクスチャを重ねていく手法を使う。
絵を描くという手順を、そこまで変えてでもデジタル化工程を導入しようという挑戦的な背景屋さんが存在することに感銘しました。
(3Dによるパース取りは、レンズ補正のノウハウが手書きとは違うので、厳密すぎる補助線になりがちだし。何気なく絵の感覚だけで出来ていたパース修正だけでは済まなくて。光学の知識とレンダラーのパラメーターのクセをつかむ必要がある)
当然、デジタル化を導入したての頃は。どこも品質を下げてしまうもんだけど。
もしデジタルの恩恵をちゃんと受けられるぐらいに習得しだしたら強いよ。
「東京ゴッドファーザース」でもBG作画のデジタル化が超高品質で出来ることを実証しているし。



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