まぁ記事の並びは出先からの更新だったんで、そんなに狙ったものでもないのですが。
それはさておき。
過去に「オライリールール」という適当なネーミングでフールプルーフについて考えたことが有る。
ざっと検索してみたら
2002年5月24日_
に「よく解らん初心者は動かせないようにわざと難しく書いておく」と書いたのが最初っぽい。
のちに
オライリールールの反対語は「できるシリーズ」_
で定義を修正したりしてるな。
ようするに正確無比だが、普通ではなじみの無い専門用語を使って、動作原理から頭に入れないと読み取れない。
そんなフールプルーフ手法が今までは伽藍の秘術として伝えられていたりしたけど。
実は問題点はもっと簡単なことなのかもしれない。
「お前は余計なことを考えずに言われたことを言われたとおりにやれ」というのは下っ端とか見習い中には良くある指示だ。
サーバーの設定だとか参考書類をまとめる仕事にしても、それが何のためにどうやって使用されるのかの情報も無しに指示だけ言われても手のつけようが無い。日本人的な文化では「時間的手間的コストは度外視して、誰がどんな風に使っても耐えられるように完璧な書類を作りました」ってのが見習いに求められているんだろうか。
知能が有る人間に対しては「手法は問わない。条件はこれこれ。ヒントとして参考文献名と検索キーワードを教えるから筋の悪い解決法は選ぶな」という結論だけの指示を出しておくほうがヨサゲ。
……んーでもあれなのか。
潜水艦の艦長に対する指示と、伍長に対する指示方法はおのずと違うとかそういう話なのかもねぇ。
だったら@IT会議室の「まいこ」氏の出来事やらにはどう対処したらいいんだろね。
毒有りの
真・技術系メーリングリストFAQ_
と毒抜けの
技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージ(結城浩)_
を併記するしかねぇか。
もっとも@IT会議室の「まいこ」氏が、それらWebサイトの最初の1行すら読んだかどうかは怪しそうだけど。
ひたすら「その暴言はパターンランゲージの××で出てきた現象ですので、該当部分を読んでからもう一度反論をお願いします」とひたすらオウムのように繰り返すしかなさそげ。(そして「どうして技術者という人たちはこうも粘着気質で嫌な人が多いのですか」と逆切れ。わーいわーい「粘着」ってのは最高の誉め言葉だから嬉しい。ヒデキ指数もストップ高)
2004年08月02日(月) [長年日記]
Permalink: http://www.otsune.com/diary/2004/08/02/5.html#200408025
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