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2004年11月20日() [長年日記]

#1 [www] 勝手にRSS化されるのはイヤ問題は「嬲りリンク騒動」に似ていると思った_

httpで公開しているものを自分の望まない場所でRSSに変換して見られたくない。
というのはなんだか不思議な気がする。
それって定義不能な「俺ライセンス問題」ではないだろうか。
勝手RSSは同一性の保持は満たしているし。
Webの文章について「この文章は半紙に墨で書かれた状態で無いと同一性を侵害されているんだよ」と裁判所で訴えても通らないだろうし。
htmlだろうがRSSに変換したものだろうが同一性が保たれていると判断される可能性が高いと予想している。
otsuneさんも書いているように、HTTPサーバーの設定の方法を知っていて、サーバー上でそれが可能な人なら、bluknewsからのアクセスを拒否することができるけれど、著作権はそういう知識のある人の書く著作物だけにあるわけじゃないよね。
コストを支払いましょう。
コストとは「技術力」もしくは「技術力のある人にお金などを支払う」もしくは「お金なんかかけずに簡単GUIでアクセス制御ができるようにサーバー屋にリクエストする」などのことを指しています。
善意の人(bulknews等)が遠慮をして、知識の無い人がそれに甘える世界になるよりも。
知識が無い人も簡単にアクセス制御がコントロールできる世界のほうが素晴らしいと私は思います。まずコスト(リクエストなど)をかけてその世界が実現するようにサーバー管理者にプレッシャーをかけましょうよ。
「大半の人はアクセス制御の知識が無い」ことを理由に、気に食わないアクセスをdenyする手法を否定されるのは何かがおかしいと思っています。
Webでコンテンツを公開しているのであれば、著作権に違反しない範囲でコンテンツを利用されても仕方が無いでしょう。「俺がイヤだからイヤなんだ」というのであればコストをかけて自衛すべきだと。
話は変わって例えばの話ですが。naver.co.jpという企業はMETA ROBOTS="NOARCHIVE"を無視するクロールをすることでrobots.txtの協定を破っていますが。彼らは道義的な感覚が私と違うので仕方が無いと思っています。
naver.co.jpのアーカイヴだけを削除してくれるのが理想なのですが、それを実現するのは難しそうなのでnaver.co.jpからのアクセスをdenyすることで対処しています。
naver.co.jpを拒否するサーバーが大半を占めるようになれば、彼らも態度を軟化して歩み寄ってくるだろうと思っていますが。残念ながらnaverクロールをdenyしてくれる人はそんなに居ないようです。
お互いの「俺ライセンス」の違いをすりあわるために「遠慮」に頼るような世界はまずいと思っています。
Permalink: http://www.otsune.com/diary/2004/11/20/1.html#200411201
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Last Updated 2004-11-20 00:00:00 By otsune

#2 [unix] security.jail.allow_raw_sockets

FreeBSD 5.3Rからjail(2)でもraw socketを使おうと思えば使えるのね……。
jail内にnetatalk構築したりできるかもなぁ。
Permalink: http://www.otsune.com/diary/2004/11/20/2.html#200411202
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#3 [www] 仙川日記: 言葉の受け取り方_

個人的には「コスメティックな理由」とか「感情的な言葉づかい」というのは、人間の重要な感覚だと思っている。
実質的な中身が同じであっても、その表現方法を変える事で印象が全然違う。
一見さんの素人の目を引くだけの単なるシュガーラップなのか。
それともヘビーユーザーにも「よく出来たデザインだ」と納得されるのか。
そのあたりの差はありそうだけど。
だから「デザイナー」と呼ばれる職業が存在して重宝されるんだろうなぁ。
さて、いわゆる「ひろみちゅ節」や「office節」というのは有ったけど。
「どうして脆弱性の指摘をする人は、身も蓋も無い言葉づかいをするんだろうね」
と思われたりしていたと思う。
指摘された事業側が、脆弱性そのものを隠したり「今後のサービス改善点として考慮いたします。ありがとうございました」と遮断したりする態度を取るので、かたくなになったという面はありそう。
ひろみちゅ節もデザインの手が入ればかなり印象が変わるだろうなぁ。
オープンソース文化の「弱点の指摘は応援」という点が、シュガーラップを排除してダイレクトに問題点だけを指摘することを「善」としている要素はありそうだ。
だから「言葉づかいのデザイン」にまつわる感情面はかなり無視してしまっていると。
人類は有史以来、上下関係とか階級とか態度とか礼儀のようなシュガーラップを重視してきたから。
「話の内容は妥当だけど、人間として気に食わない」という人よりも「話の内容はうさんくさいけど、人間味があふれていて好きだから」という人の言うことを信用するように感情が出来ている。(群れで行動するときは、多少間違っていても感情的に好きな人の言うことを聞いたほうが生き残りやすかったんだろうか。ささいな脆弱性によって世界中の人間がとんでもないダメージを受けるなんてのは、ネットワーク時代にならないと出てこなかったのだろうし)

コメントを読む(1) [ コメントする ]

Re: 仙川日記: 言葉の受け取り方 by mo    2004/11/20 16:50
人間の歴史をみれば、負け数だって相当なわけで、みんな感情優先でやってきた結果ほど...
Permalink: http://www.otsune.com/diary/2004/11/20/3.html#200411203
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#4 [unix] DragonFlyBSD: init(8)でchrootするというpatch

loader.confにinit_chrootを指定すると、そのディレクトリのシステムで起動する。
これって結構いいよね。
メンテナンス用のシステムツリーを作っておいて、本システムのネットワーク設定にしくじってもコンソールで復旧する必要がないようにするとか。
FreeBSD Pressの遠隔操作Tipsみたいな感じで。
heartbeatが全然届かない場合はメンテ用システムで起動するようにloader.confを書き換えてrebootするとか。(でもchrootしちゃうと本システムがメンテできないか? ということは本システムをメンテ用システムの下のディレクトリに設置しないとダメか)
Permalink: http://www.otsune.com/diary/2004/11/20/4.html#200411204
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