10tトラックで運ばれてたダンボール箱が大量に溜まっていると、その番組で語っていた。
一番困るのが一般家庭から送られてくる支援物資のダンボールだそうだ。
企業から送られてくる物資は、倉庫から直接転送されてくる場合がほとんどなので、ダンボールの印刷を見れば中に何が入っているのかが分かりやすい。(ダンボールへの印刷はそのために行われているといっても過言ではない)
だけど一般家庭から送られてきたダンボールは、使いまわしの箱が多くて分かりにくい。
そしてマジックで「衣服」などと大きくかかれていても。
震災者を気遣ってか、おにぎりや野菜などを混ぜて送ってくることが多かったそうだ。
仕訳作業をする人手が無いので、倉庫に積んで放置するしかなく。
1週間ぐらいたって腐ってから食料品が混ざっていたことが判明するそうだ。
そうなると支援物資のダンボールごと焼却処分になってしまうと。
素直に考えると「せっかく支援物資を送るんだから。食料にも困っているからおにぎりも入れよう」と考えてしまうのは想像しやすい:
なかなか直感的には「衣料品と食料は別のダンボールにして送ってください」というのが理解しにくいだろう。ダンボールを困った避難家庭に1つずつ渡して、あければひととおりのセットが揃っているほうが便利なんじゃないの? と考えるのも不思議ではない。
だから、直感に反するような情報は、声を大きくして伝えたほうが良い。
- まず物資は送らない
- 支援したいときは義援金をちゃんとした窓口で送る
- どうしても物資を送ることになったのなら、ダンボールに混在させない
運送にも仕訳にも保存にも、一定のコストがかかる。
古着を送るのなんてもってのほか。
中古の毛布を送るのなら、その送料を義援金として振込みしたほうが良い。
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