一番の理由は「オレは頭がいいんだよ、すごい実力を持っているんだよ、理論は間違っていないんだよ、ミスはしないんだよ」というスタンスを崩せないところだろう。
ネットというかblog界隈は技術者主導な部分が多いから。
「オレはすごい文化人だよ」というハッタリを突き通す人よりも、客観的にミスを認められる人のほうが信頼されやすい。
普段の生活で「○○新聞の記者さんの言うことなんだから、情報源もあるだろうしそんなに間違っていないだろう」とか思われて。肩書きや立場や過去の実績で無根拠に信用されたりするのだろうけど。
ネットやblogでハンドル使っていたりすると、そこら辺のニート君やリアル厨と見た目で区別が出来ないから、ピュアにテキストの中身だけで判断される。
コテンパンにされたときの対処法としてオススメなのは。
「オレって自分の間違いを認める広い心を持っているよ」というキャラをアピールすること。
そして「自分は若輩者ですから、どんどん至らないところを指摘してください。勉強させてもらいます」という卑屈さ。
商売で名前を売っていくときにデメリットがありそうだけど。
日本だと「謙譲」という文化があるので。
「あー、あの記者さんは本当は色々と考えて発言しているのに。わざと卑屈な態度を見せているんだな」と勝手に買いかぶられるようにもって行けば成功。
加瀬あつし漫画の「カメレオン」の主人公・矢沢みたいな感じで。
本当は実力が無いんだけど「能ある鷹は爪を隠す」を実践している人なんだなぁと思われれば良い。
……あれ。要するに逆サイドにハッタリをかませということ。
現実世界では大げさに自分はすごいとハッタリを。
ネット世界では自分がいかにすごくないかをハッタリかます。
これが鉄板。
2005年01月07日(金) [長年日記]
[neta] 新聞記者やテレビの報道記者がblogでコテンパンにされて失敗する理由
Permalink: http://www.otsune.com/diary/2005/01/07/4.html#200501074
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