大元の原因はあしあと機能という発想の執念深さにある気もしますけど
mixiのあしあと機能に抵抗が有るけど、普通にWebブラウズしているときは「匿名」だと思っている人が居たらそれは違うかもなぁ。と思う。
このあたりの話は「スパイウェアからの防御」という範疇になるのだけど。
システム管理者とかプロバイダの人とか警察の人ははっきりと啓蒙していないから、そのあたりに勘違いというかギャップがありそう。
そういえば話が脱線するけど。
「KDDIの光プラスはDHCPでIPアドレスが割り振られるのに、モデムの電源を繋ぎなおしてもアドレスが変わらない。IPアドレスが半固定なのは困る」というような見当違いなクレームを主張している人もいたなぁ。
個人の紐付け(アクセストレース)をするノウハウのうち、IPアドレスなんてのはたくさんあるヒントのうちのひとつでしかないわけで。
「mixiのあしあと」だって、数あるWebサービスのひとつでしかないわけで。
だから「mixiがあしあと機能をやめさえすれば、私たちは平和に匿名でWeb巡回が出来る」というニュアンスが含まれちゃうと、ちょっと違うよなぁと思ったり。
たとえば、はてなダイアリーのeditからの
HTTP_REFFER
HTTP_REFERERを引っさげてアクセスしてきたら、それははてなにログインできる本人からだと分かるし。
普段はADSLからアクセスしているけど、ちょっとした荒しコメントを書き込もうと思ったのでAIR-EDGEとか@FreeDで繋ぎなおして投稿したって、システム管理者相手にはバレちゃったりすることもあったりするし。
あと薄いケータイユーザーって「電話機からメールを消去すれば証拠隠滅になる」と本気で思っていそうだから。そのあたりの人に啓蒙するために、ああいう分かりやすい形で「あなたのアクセスは追跡することが可能ですよ」と提示したほうが良い。
結論。
mixiの「あしあと」さえ廃止すれば、すべてが解決するかのような展開は無意味。
mixiの「あしあと」は、「Webに限らずネットはアクセスログが取られているのが当然」というUNIX世界の常識を、非技術者のユーザーにも分かりやすく啓蒙していると思うので、これからもどんどん「あしあと機能」を続けたほうが良い。
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