実践的ではない学問を勉強することについて、個人的に思っていること。
大学と専門学校の違いを単純に言うと。
大学は「卒業するまでに、現場を根本から考えられるような理論」を習得するところ。
それに対して専門学校は「卒業したらすぐに現場に出るため」の訓練をするところ。
と考えている。
アスコルビン酸というのがどういう働きをするのかを研究するところと、調理師として包丁を振るう訓練をするところの違いというか。
あと、学問特有の「理屈っぽくとことんまで粘着して調査しても、キモいとか痛いとか言われない。逆にそんなの常識だからと調査しないで思い込みだけで流すと教官からバカにされる」という極端な雰囲気の場で勉強するという経験は、なかなか社会や専門学校ではしにくいかもしれないなぁ。
たまに高校生でDirectX 3Dの書籍を書いてしまうようなACな若者も居たりするけど、それはまれな例外のエリートだから。(本人はエリートだと自覚していないかもしれないが)
ちょい前に話題にした「構造的な文章を書く訓練を教育しないのはなぜ?」「構造的な文章の書き方なんて大学で訓練させればよい」という話にも通じるところか。
ただ、藤田社長がデジハリの場でしゃべった事だから、おべっか話として受け止める必要はあるだろうな:
ホンネとタテマエの乖離が見られる現象でもあるのだが。
藤田社長は「大学はダメだ」というトークにしないで「大学の理論にもメリットはあるが、デジハリの実践的な勉強にはそれとは違うメリットがある」という主張にすればよかったような気もする。
ただ、現場での説得力を考慮するのであれば「大学はダメ」と誤解を覚悟で言ったほうがいいのかもしれないが。
藤田社長は「大学はダメだ」というトークにしないで「大学の理論にもメリットはあるが、デジハリの実践的な勉強にはそれとは違うメリットがある」という主張にすればよかったような気もする。
ただ、現場での説得力を考慮するのであれば「大学はダメ」と誤解を覚悟で言ったほうがいいのかもしれないが。



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