科学という言葉を目の前に出されると、それは一般大衆にとって大きな権威のように感じられます。今では「科学で証明されている」という言葉が、宗教の預言者よりも大きな説得力をもって大衆をしてひれ服させています。ですが科学なんてあまり信頼の置けるものでもありません。科学は形而上学的なただのモデルであり、それはカオス的な現実世界をそのまま表すことは全く不可能ですし、弁証論的に事実とモデルとを止揚させていく「後付け解釈」でしかないのです。すなわち科学はこれから現実世界で起こること(現実世界を特殊化した実験などは除く)に対してはほとんど無力です。宗教を鼻で笑っているくせに、科学の熱心な信望者になっている。でも科学と宗教のあいだにどれほどの差があるものか。ちゅーか、そういう指摘は「似非科学批判」というジャンルとして、
- 「奇妙な論理」マーチン・ガードナー
- 「トンデモ本の世界」と学会
- 「人はなぜエセ科学に騙されるのか」カール・セーガン
報道で専門家を呼ぶときに「似非科学のゲーム脳森教授を呼ぶな」という指摘なら納得できるのだが。科学は宗教と一緒なんだから至上主義になるな。というのは妙な話しだよなぁ。科学が完全ではないことを自ら証明できたのは科学そのものだよ。



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