平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女_
も参照。
産業技術総合研究所の秋葉原ダイビルの一室を借りて行われた「プレゼンによるプレゼンの講義」
かっこで書いたのは俺の解釈メモ。平林さんが言った訳ではない。
また個人的なメモなので、スライドがこの通りに進行したわけでもない。このメモには抜け落ちていることが大量に有る。
- テクニカルプレゼンとビジネスプレゼンの違い
- 技術的なデータを相手に理解させる
- つながり ストーリーを納得させる
- 提示したストーリーに同意させる
- (トランジション)つながりを滑らかにする手法
- 集中力は15分が限界
- 学会の発表でのプレゼンで使う画像はストイックになりがち
- テクニカルプレゼンで使う画像は科学番組のように分かりやすさを最優先
- グラフをPhotoshopで加工する→「分かりやすさ/手間」の費用対効果が高い
- Excelで生成したグラフに、写真を合成するだけで効果が高くなる
- 見た事が無いもの・分からないものは動画で見せる
- Adobe Premier Pro、Discreet Combustion、After Effectsなどをつまみ食いで使うと便利
- 視線誘導が重要。Zの法則
- 上手(かみて)・下手(しもて)が日本と欧米で左右が反転している
- 右上にロゴ等が有ると、欧米では平気だが日本では視線がつられてしまうので避ける
- 人間の性質として、まず目に注目する
- 次に手の動きに注目する
- プレゼン中は手を動かし、発言に注目させたい時に手を肩の高さまであげてアピールする
- スクリーンの幅(Width)を基準として、その長さの2倍が観客との限界最短距離
- その基準の6倍まで観客との限界最長距離
- 文字は大きく。行は少なく
- 観客の不満のトップは「スライドの字が読めない」
- 次に「声」
- 中身に対する評価は1割しか無い
- つまり「見せ方」を改善することで大きい効果が見込める
- 最後は締め台詞→(落語メソッド)
14時から18時半まで、数分の休憩を挟みながらほぼぶっ続けで講義。最後に分かったのだがスライドの枚数が227枚ほど。
平林さんの言及が無かったが、個人的に気になっている点として。
日本語とアルファベットが混在する文章を、プレゼンツールでデフォルトで組むと読みにくい組みに成る事が多い気がする。このあたりは
和欧混植の問題点 - 欧文フォントと組版(4)_
とか参照。
あとアルファベットは書体のデザイン自体に上下の空きがあるので、行間が少なくても読めるという特性があるが。日本語書体は上下の空きが少ないので、行間を広めに取らないと読みにくい。
このあたり欧文発祥のツールや欧文デフォルトのテンプレートだと見逃しがちかも。
またプレゼンで体を動かしたり手を使うのは有効。そういえばJobsの基調講演でも動かしているな。
あとBSD Con 2004で見た砂原先生の発表でも、やたらと両手が自由になる事にこだわっていたな。そういえば砂原先生も良く体と手を動かして発表していて分かりやすかった記憶。
言及リンクメモ:
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