多分、Web2.0の事が技術的に分からないで批判している人達は、いろいろなWebページをPerlとかで自動取得して加工して記事を作ったりしたことがない。コツコツと手作業とbookmarkletやエディターのショートカットなど、力技でこなしてきた人達だ。
いままでのHTMLで書かれたWebページから「最近3日分の更新日記」を抜き出そうとしたときに、PerlなりRubyなりで正規表現を駆使して苦労した事が無い。また、その正規表現はWebサイトごとにひとつひとつカスタマイズしないとイケナイし、サイトの構成が新しくなったら正規表現も変える必要が有る。(PalmのPiloweb由来で<!--NEWSSTART-->と<!--NEWSEND-->というコメントタグで囲む事で最新記事を表現するというニュースサイトが存在したことを知っているだろうか? J-oさん_ が日記に書いて一気に賛同したニュースサイトが導入して、それを利用した「あめぞう2000ヘッドライン」みたいなサイトも沢山有った)
歌う脳髄 : Web2.0について最近考えること_
RSSリーダで読めて何が嬉しい? WWWCで更新チェックして,ポップアップされた「更新されたサイト」をダブルクリックしてウィンドウを開く行為との間にどれだけ違いがある?は、「Webページを人間が見る場合」でしか考えていないので、答えるならば「RSSをWWWCと同じような更新チェックにしか使わないのであれば大した違いは無い」になる。
ただ、Web2.0は「Webページをプログラムが見る場合」に、その真価を発揮する。
「Web2.0になっても、Webページを人間が見る場合に変化が無いからダメだ」というのは批判のポイントとしては的外れだ。
ただ「Web2.0はハッタリマーケティング用語だ」という批判は正しい。それはマーケティング側がわざと言葉に乗っかってブームを作っているから。だから2002年から2003年にかけての「Blogブーム」というのと似た現象が発生していると思う。
「blogとWeb日記のどこが違うんだよ。なんかアメリカ発祥の新しい技術が出来たからって、それで金儲けをする為に、既存のやり方はダサいとレッテル貼って馬鹿にするなよ」というblog論争が起きたりもした。(ちなみに当時のオレはWeb日記側の当事者だった)
その後、blogブームがどうなったのかはご存知の通りだし。RSSだのATOMだのを意識しているのはThe Web KANZAKIを良く読むようなプログラマだけだ。
ユーザーはXMLの理念なんか理解しなくても、ツールがサポートしてくれるのでRSSを提供する日記(blog)を更新する事が出来る。
参考リンク:
Web2.0 とは ?7つの分類と要素MAP | 近江商人 JINBLOG_
で、オレが書けなかったWeb2.0についての他の要素が解説されていたので参考になる。



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