オレの解釈を要約すると「プロプライエタリ(商用)のクローズソースの開発プロジェクトに、GPLのソースコードが入っているとライセンスにより公開する必要があるからリスクがあって怖いよ」という感じなんだけど。
まぁ現場ではいちいち下請けが納品したソースコードに、勝手にGPLとか入れられちゃっているのまでチェックしきれていないよ。という泣き言で、業界の悲惨さを訴えているという意味では同情できなくはないのだが。
それを主張する時に、ライセンスについて不勉強だっただけのエレコムの事例を引き合いに出すのは説得力を大きく損なうよなぁ。エレコムのあれは組み込みLinuxルーターそのものであって「混入」という言葉で表現するのは国語的におかしいよ。ほとんどがGPLソースで、エレコムの独自ソースは数%ぐらいなんじゃないの?。それにエレコムが「ださいバックドア」を入れていたのは、ソースコードが公開されていなくてもクラッカーが調べればすぐにバレる手法だったから「GPLで公開したから明らかにせざるを得なかった」みたいなニュアンスで書くのもミスリードすぎる。
まぁエレコムの無知っぷりを不当に擁護していることは、後半の記事の主張自体とはあんまり関係ないけど(記者さんに対する信頼感が限りなく下がっちゃうけど)
そもそも自分の飯のタネであるソースコードに関しては、GPLだろうがBSDだろうが独自ライセンスだろうが特許だろうが、ちゃんと監査するのがスジだよなぁ。(現実的にそんなことは出来ていない。という事情は記事で書いてあるので、そこは同情できるけど)



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