まぁ当たり前の事を改めて報道するってのにも意味は有るから、その事自体はどうでも良いのだが。
海外への外注(注)と相まって進む制作のデジタル化の流れの中で、これまで日本が得意としてきたすべて手描きのアニメは風前のともしびだ。それ、デジタル化と手描きアニメの相関関係が意味不明すぎて理由に成っていないから!
たとえば「3D CGアニメが増えて、手描きアニメは減っているので」みたいな理由ならまだ分かるんだけど。いくら工程がデジタル化しようが、手描き技能は要らなくならないし。
それに
制作工程の細分化は時代の流れだが、作品に対する現場の思い入れが薄くなってはってのも記者さんはアニメ制作の工程を理解していないんじゃないかなぁ。
セルのフィルム撮影時代だと、完成品がどうなるのかが分かりにくくて。デジタル化した今のほうが完成品に近いプレビューがしやすくて、よほど思い入れは濃くなるんじゃないかなぁ。
それとも単にネオラッダイトな「パソコンは手触りが無くて嫌いだ。紙やセルは重みが有って触れるし」みたいな地球に厳しい旧来な感覚で話をしていただけなのかなぁ。それだったら「作品に対する現場の思い入れ」なんて一般論にしちゃダメだよな。単にパソコンに不慣れだからイメージしにくい人は思い入れがしにくいと言わないと。



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